慢性肩コリはカノア福津整骨院で“究極のサビ取り”

こんにちは！

カノア福津整骨院代表の宮本です！

今日は肩こりと筋膜の関係性について解説します。専門用語でわかりにくいところもありますが、少々お付き合い下さい。

 

肩こりは、首から肩にかけての筋肉の緊張や疲労によって引き起こされる症状です。筋膜は筋肉を包み込んでいる薄い組織であり、筋肉の運動や保護に重要な役割を果たしています。

肩こりの主な原因は、筋肉の過度の収縮や血行不良です。筋肉は日常の活動や姿勢の保持によって緊張しますが、長時間の同じ姿勢や重い物の持ち上げなどの要因により、筋肉の収縮が過剰になります。特に女性は筋力や握力が弱いことが多く過度な収縮が起こりやすいです。この過剰な収縮によって筋肉の血液循環が悪化し、酸素や栄養素の供給が制限されることで筋肉の疲労や痛みが生じます。

また、筋膜も肩こりに関与しているんです。筋膜は網目状の組織であり、筋肉を包み込んでいるだけでなく、筋肉同士や他の組織との連結を担っています。筋膜が硬くなると、筋肉の自由な動きが制限され、緊張や痛みが生じることがあります。また、筋膜は神経組織を包み込んでいるため、筋膜の緊張や圧迫によって神経が刺激され、痛みやしびれを引き起こすこともあります。

肩こりと筋膜の関係を改善するためには、筋肉の緊張をほぐし、筋膜の柔軟性を回復させることが重要です。これには、ストレッチやマッサージ、温熱療法などが有効です。また、姿勢の改善や適切な運動、ストレス管理も肩こりの予防や改善に役立ちます。

当院ではこの硬くなった筋膜を“サビ”と呼んでいます。

この“サビ取り”に福津市で唯一の『リリースカッター』が大活躍しています！

 

肩こりや筋膜の改善には、さまざまな治療法が存在します。筋肉の緊張を解きほぐすためには、ハイドロリリースや筋膜リリースといった治療法が用いられます。これらの方法では、生理食塩水や圧力やストレッチを用いて筋膜の緊張を緩め、筋肉の柔軟性を回復させることが目指されます。

また、適切な姿勢や体の使い方の矯正も重要です。筋膜や筋肉のバランスを整えるために、姿勢の改善やエルゴノミクスの考え方を導入することが効果的です。さらに、日常の生活習慣やストレス管理も肩こりの改善に影響します。適度な運動やストレッチ、リラクゼーション法を取り入れることで、筋肉や筋膜の状態を良好に保つことができます。

肩こりと筋膜の理解を深め、適切なケアを行うことで、痛みや不快感を軽減し、健康な肩の状態を維持することができます。

肩こりでお困りでしたらぜひカノア福津整骨院にご相談ください。

 

長い時間お付き合いありがとうございました。

皆様が健康で笑顔で生活できるよう全力を尽くします。